甘柿

日記

片思い

恋愛に限らず。

一方は親友と思っていたが、片方は苦痛に思っていた。

多分、嫉妬だろうね。

嫉妬は往々にして危険を招く感情だ。

殺意を招く、よくあるんじゃないのかな。

そんな映画を何度か見たよ。

 

よく、『あんなおとなしそうな子がなぜ?』って言うけど、

イヤな頼まれごとを断ることもできないようなら、

鬱積した挙句、爆発する可能性は大いに有る。

 

一方の方は 悪気は全くなく、むしろ好意でしていることでも、

見下す感情が少しでもあれば、敏感に感じ取るものだ。

いつも見下されていると感じれば、復讐心を抱くのも不思議ではない。

そもそも『大人しい』という言葉自体が見下している言葉なのでは?

 

見下しているつもりはなかったと言っても、通じなければ意味はない。

真綿で首を締められるような友情。。。

辛いだろうが、跳ね返す力を持てなかったら自滅してしまう。

 

やっとの思いで出したSOSも「大丈夫か?」だけで終わってしまった時。

自殺する子も多いけど、こんな風に間違った形で 反撃に出ては、

完全にチャンスを失ってしまう。

どんなに被害意識が膨大でも、犯罪者になってしまえば、完全な負けだ。

若いほど絶望感が強いんだろうね。

 

人気と自信があり 責任感や リーダーシップなどを兼ね備えた出来のいい子が 連れ歩く ちょっと『大人しい子』

彼らの感じるかもしれない『屈辱感』と言う物の存在を 大人が教えなくてはならないのかな。

子供にとっては その日一日一日がすべてで、そのほかのことは何も知らない。

 

 

 

 

多頭飼育崩壊と保護団体

テレビやネットで時々見かける。

一軒家に100匹とか 一部屋に数十匹とか

膝の高さまで堆積した糞尿とか、怖すぎる。

手術費は10年前は 2万5千円くらいだった 今はどうなんだろう

同じくらいかな?

カリカリは安く見積もっても最低で1月1,500円 1匹分

野良猫と交流させれば 春になるとダニが、夏になればノミが沸き

その駆除費用は1ヶ月800円 1匹分

外に出せば 内部寄生虫も沸くかも

人間の子供を育てるほどお金はかからないが、10匹とか100匹とかになれば

相当なお金がかかります。

多頭飼育崩壊とは、いわゆる『お金の切れ目が縁の切れ目』的な事態だと思います。

お腹をすかせた可愛い雌子猫にくらっとしたら 一巻の終わりです。

お金さえあれば 結構いけますが、なければ絶対手を出してはダメなんです。

なかなか理解しづらいんですね これが。

 

雌猫は確実に増えるからね、手術なしで買うことはできない生き物だ。

一匹のメスの子猫を保護したら、妊娠していて 1週間後に5匹の子猫を産んだとします。

5匹のうち4匹がメスだった場合、翌年の5月には、5匹のメスが出産します。

最大で7~8匹生むらしいですが、控えめに 5匹ずつ生んだことにして、

軽く25匹の子猫と5匹の母猫と一匹の雄猫 合計31匹です。

しかも、室内で飼えば、春だけではなく夏でも秋でも冬でも出産可能なのだとか。

100匹になるまでそれほど時間はかかりません。

100×1,500円=なんと15万円!これが1か月分の食費で、医者代薬代加えれば、とんでもな金額に。

ああ!それと猫砂!毎日100匹分のウンチとオシッコ 一人では処理しきれませんよね。

って言うか 想像できません。

そんな事態に陥らないよう、日々己を戒める毎日です。

 

 

 

 

ドイツ

クリスマス市が中止?

なんか・・デジャブ感が

また、去年と同じことが繰り返される予感・・・

 

日本の経済はどうなっちゃうんですかねぇ‥あ~・世界もね。

人類は復活できるんですか~?

 

感染が下火になって 油断したところを一気に・・・って感じで

繰り返しが怖すぎ。

 

 

 

 

 

「ランドセル症候群」

「ランドセル症候群」ランドセルの重さで 心身に異常を来す病だそうです。

そういえば 次男が入学式の翌日の朝 ランドセルが重すぎると言って いきなり号泣したのを思い出しました。

ランドセルの重さ以外にも原因があるのではと 邪推していましたが 思うに、やっぱり純粋に重かっただけなのかもしれません。(^-^;

というのも 長男は4月生まれ 私と夫は5月生まれ 次男は2月生まれだからです。

泣くほど重いものだとは理解できませんでした。

4~5月生まれと2月生まれの体力差は 多少の認識はあったものの 実感したことが無かったので、思いやることが出来ず。長男と二人で大笑いした挙句 ただ励まして送り出しました。

う~ん、至らない母だったと 痛感はするものの、それ以外に打つ手はなかったようにも思えます。

幸いにも学校は近く 校門まで100m長くても200mは無かったので、次男は翌日からは 元気いっぱいで登校していました。

・・・重さ3㎏・・ランドセル・恐るべし。

保護子猫と愛護団体

動物愛護団体ってよく聞くけど どんな組織なんだろ?

保護した子猫を、家で世話できないので、保護団体の玄関に捨てたら

監視カメラ画像付きで怒られたみたいですね。

『自分で世話できないなら、保護すべきでない。』

解る気もするし、へえ~~~??って言う気もする。

 

ありがちな間違いですよね。?

保護団体なら世話してもらえるって言うのは。

 

もっともなんだけど その辺の勘違いは普通にありがちだよね。

もっと一般人たちに対する教化やPRが必要なんじゃないですか?

 

この辺には保護団体と言う物は無いようですが、

野良猫はいっぱいいます。

生まれも育ちも違うと見えて、一匹一匹それぞれに癖があり、あなどれません。

 

今日も家庭菜園に行ったところ、 やたら人懐っこい雌の子猫が「ニャー~~!」と叫びながら駆け寄ってきました。

目ヤニもなく、毛皮もきれいで、丸々と太っていて、私たちを恐れる様子は無く、

1~2か月ほど前から数回遊びに来ました。

近くに 数件の家もあるので、きっと飼いネコだろうと思うのですが、証拠はなく、

太っているのではなく 妊娠している捨て猫かもしれないし、

飼うことはできないので、保護しないように 気を付けています。(^^;

それしかできません。

 

 

 

 

 

 

同調圧力と言えば

パンデミックの為、親戚づきあいどころか 近所づきあいも親子づきあいもどこかに飛んで行ったみたいで、

同調圧力を感じることもめっきりなくなってしまいました。

パンデミックが収束しても 元のような世界に戻れるんだろうかと不安に感じる。

 

SFで、核戦争の為 大気が汚染され、地球に住めなくなった、というのが有ったけど、

マスク会食などと、限りなく SFの世界に近づいたと思う。

この上は宇宙服が日常着になる日が来ないとも限らない気がする。

 

今の所は、取りやめになったイベントや お祭りなど すぐに取り戻せると信じているわけですが。

 

 

 

 

同調圧力

外国から見て、日本は同調圧力が強い国だと言われているようです。

同調圧力という言葉は 私にとって新語です。(^^ゞ

日本だけの特徴とは 思えませんが、そんなのはもう、田舎だけかと思っていました。

外国の人から見れば、日本そのものが、そうなんですね。

同調圧力というのは なかなか、抵抗しがたい力ですよね。

 

『来たりもん』の方々もこれさえ理解できれば なじめると思います。

って言うか理解だけしていても、同調できなければ、無理です。。

 

私の家族は生まれ育った集落になじめませんでした。

嫁いじめにあった、母がなじめなかったのが原因かもしれませんが、

年寄りたちの言うには そもそも我が家は何世代か前に 

この集落の一員になったのだそうです。

我が家のご先祖は『旅のもん』では無く 親戚関係だったと思われますが

集落の人たちにとっては、『来たりもん』だったようです。

その言葉は使われていませんが、排他的で耳障りな感じが当てはまる気がする。

 

三代以上住んでいたようですが。『象は忘れない』みたいな年寄りが、事あるごとに口にするので、永遠に忘れられることは有りません。

 弱みと思われるものを発見した子供たちは、もちろん いじめに使います。

いじめに理屈や整合性は必要では無く、

嗅ぎつけた わずかに異質な臭い匂いに反応して・・・・(どこで読んだ文章だったかな(^-^;

自分の順位を上げようとするのです。猿山の順位争いと同じですね。

大人になっても変わりません あんな閉ざされたような 集落暮らしでは尚更。

 

いじめにあっても うまく対処して 自分の立場を固めることが出来れば やがて 一目置かれるようにはなりますが、

疑問や不満を持ち続ければ やがて自ら出ていくことになるので、残った方は ますます増長して、自信を深めて行ったりするので 手に負えんのです。